- Disturbing The Peace/Alcatrazz★★★★
元レインボーのヴォーカルスト、グラハム・ボネット率いるハードロックバンド、アルカトラズのスタジオ録音としては二枚目のアルバムである。イングヴェイの後釜として、ジョー・サトリアーニに師事し、フランク・ザッパの下で修業した変態ギタリスト、スティーヴ・ヴァイを迎えてのアルバムは、ありきたりではないひねりの効いたハードロックアルバムとなっている。若干控えめとは言え、随所にヴァイの変態ギターが冴え渡るが、バンドサウンド重視でやり過ぎておらず、一風変わったハードロックを聴かせる。ライブ映像などを見ると分かるが、他のメンバーとの力量差がありすぎて、結局ヴァイはこの一枚のみでバンドを去ることになる。