邦楽_1


アコーディオン奏者Cobaのベストアルバム。CMやテレビ番組のテーマ曲を集めたもので、どれもどこかで耳にした事のある曲で、哀愁漂うアコーディオンの音色で奏でられる、どこか懐かしさを感じさせる素朴なメロディが心地よい。

15歳でデヴューした天才少女、宇多田ヒカルのデヴューアルバム。700万枚以上の驚異のセールスを記録した。最近のミュージシャンのように、宣伝で売れたわけではなく、当初はメディアへの露出もなく、ある種、口コミで爆発的に人気が出た。当時はコムロ系がチャートを席巻していたのだが、そこに突如現れた天才少女。レコード会社が仕掛けたわけでもなく、楽曲の良さだけで売れた。全曲自ら作詞作曲を手がけ、その才能を遺憾なく発揮している。ただ、歌唱力は母親(藤圭子)には、及ぶべくもない。
宇多田ヒカルの書く詩はプロの作詞家のそれとは違い、かといって素人臭くもなく、一種独特の世界を紡ぎ出す。一曲目のAutomaticは、その歌詞のメロディへの乗せ方が独特で話題になった。Hip hop 風ポップスといったところか。